甜茶の効果・花粉症への効能・サプリとの違い<甘い味かつカフェイン0で妊婦OK>

花粉症・鼻炎のオススメ市販薬

甜茶の効果と花粉症への効能、サプリとの違い!カフェイン0だから妊婦でもOK!

このページでは

 

  • 甜茶とは?種類の違いを知ろう!
  • 主な効果と、花粉症などのアレルギー疾患への効果!
  • サプリメントとの違いと、おすすめの甜茶!
  • 副作用と妊婦への影響!

 

について、どこよりも分かりやすく!説明しています。

スポンサーリンク

 

甜茶とは!?種類の違いを知ろう!

甜茶(てんちゃ)というのは、中国において甘い風味のお茶全体を指すものであり、ある特定の種類を指すものではありません。

 

主に花粉症をはじめとした「アレルギー」への対策に良いとされているのが、バラ科の甜葉懸鉤子(てんようけんこうし)という種類です。

 

▼バラ科の甜葉懸鉤子

 

日本では、バラ科の「甜葉懸鉤子」以外にも

 

  • アカネ科:牛白藤(ぎゅうはくとう)
  • ブナ科:多穂柯(たすいか)
  • ブナ科:多穂石柯葉(たすいせきかよう)
  • アジサイ科:甘茶(あまちゃ)
  • アジサイ科:臘蓮繍球(ろうれんしゅうきゅう)

 

などが大きく「甜茶」というジャンルで売られていることがあります。

 

これらも天然のハーブ茶として流通しているため、一定の健康効果はあるのかもしれませんが、抗アレルギーについては確認されていませんので注意してください。

 

そのため、このページではバラ科の甜茶以外についての説明は省きます。

スポンサーリンク

 

甜茶(バラ科)の効果とは!?

さて、ではバラ科の「甜葉懸鉤子」の効果の説明に入りましょう。

 

古来より中国ではお祝い事があるときに飲む「縁起のいい飲み物」だったのですが、近年では花粉症の改善に効果があると話題になりました。

 

また甜茶は漢方薬の原料(生薬)としても用いられていて、

 

  • 消化促進
  • 食欲増進
  • 解熱効果

 

など主に胃腸症状の改善に効果があるとされてきました。

 

日本では当初、中国原産の珍しいお茶として紹介されてきました。

 

しかし成分研究が進むにつれて、健康増進効果(特に抗アレルギー)について高い注目が集められて、花粉症やハウスダストといったアレルギー症状への対策として期待が持たれています。

 

そのため今ではお茶のみならず、様々な健康食品やサプリメントの原料としても利用されています。

 

 

アレルギーへの効果について!

繰り返しになりますが、日本で売られている「甜茶」にはいくつかの種類があり、中でも甜葉懸鉤子(てんようけんこうし)という種類に抗アレルギー効果があることが確認されています。

 

逆に言えば、アレルギーを抑制する効果はこの一種類のみであり、他の甜茶には花粉症や喘息を抑える効果はありませんので注意が必要です。

 

そのため、アレルギー対策として甜茶を購入する際は、「甜葉懸鉤子(てんようけんこうし)」という種類かどうかを確認してから購入するようにしましょう。

 

この効果については人での臨床実験でも確認されており、

 

  • 花粉症
  • 喘息発作の予防
  • ハウスダストや天候、季節の変わり目のアレルギー症状の抑制

 

などに期待が持たれています。

 

ではここで、「日本アレルギー学会」が公表している “甜茶の抗アレルギー作用に関する臨床実験データ” について記載しておきます。

 

実験内容@

■対象
アレルギー性鼻炎患者21名

 

■テスト方法
甜茶のエキス(甜葉懸鉤子エキス)を摂取して経過を観察する

 

■1日の投与量
甜茶エキス40mgを配合したキャンディーを3粒投与(120mg/1日)して4週間経過観察する

 

■テスト結果
2週間後に投与した21人のうち65%、4週間後に75%の被験者に改善の傾向が見られた

 

実験内容A

■対象
スギ花粉症患者15名

 

■テスト方法
甜茶のエキス(甜葉懸鉤子エキス)を摂取して経過を観察する

 

■1日の投与量
甜茶エキス65mgを配合したキャンディーを3粒投与(195mg/1日)して45日間経過観察する

 

■テスト結果
45日経過時点で鼻水やくしゃみ、目のかゆみに改善傾向が見られた

 

このように、かなり効果を発揮していることが伺えます。

 

また、花粉症では医薬品を使う場合でもシーズン開始の数ヶ月前(少なくとも1ヶ月前)から投与を開始した方が、改善効果が高いということがわかっています。

 

この点に関しては「甜茶」についても同様に、日本アレルギー学会でも花粉シーズンの1ヶ月以上前から甜茶を摂取することを推奨しています。

スポンサーリンク

 

お茶とサプリの違いについて!

一般的に日々飲みやすくしたのが「サプリメント」として売られている粒タイプのものです。

 

このサプリメントのメリットとしては、ズバリ「飲みやすい」ということですが、デメリットもあります。

 

 

違い@:お茶よりも吸収力が落ちる

サプリは形状によって吸収率が違うと言われています。

 

例えばサプリメントに「○が○mg含有!」という表示があったとしても、そのまま○mgを摂取できるとは限らないということです。

 

一般的に言われている吸収力の順番としては、

 

液状 > 粉末 > 顆粒 > 裸錠orカプセル > 糖衣錠

 

とされています。

 

そしてサプリメントの多くは以下のいずれかです。

 

【裸錠】

画像出典:http://www.wikiwand.com/ja/%E9%8C%A0%E5%89%A4

 

【カプセル】

画像出典:https://www.tanabe.co.jp/product/di/productdetail.php?id=21

 

【糖衣錠】

画像出典:https://medical.mt-pharma.co.jp/di/product/pak/Photo/Thumbnails/0000000397/

 

 

そのため「実感度」を高めるのであれば、一般的には液状であるお茶を選ぶのがベストです。

 

上記の臨床実験データについても「お茶」によるものなので、サプリだと吸収力の差によって違いがあらわれてくると考えられます。

 

なお、これはお茶に限らず「漢方薬」の世界でも同じです。

 

漢方にも顆粒タイプと煎じ薬(煮出す薬)がありますが、煎じ薬の方が吸収率が高いとされています。

 

筆者も両タイプの漢方薬を飲んできましたが、明らかに「煎じ薬」の方が効果が強かったです。

 

ちなみに漢方薬に「葛根湯」など「湯」という文字が付いているものが多いですが、これらもすべて液状で摂った方が効果が高い薬です。

 

 

違いA:サプリには不純物が多い

一般的にお茶パックとして売られているものには、甜茶の原料のみが含まれています。

 

しかしサプリメントにおいては

 

  • デキストリン
  • 還元麦芽糖
  • ステアリン酸カルシウム

 

など(上記は一例です)、原料以外にも色々と含まれています。

 

これらが身体にとって100%有害なものとは思いませんが、毎日摂るものであれば極力「甜茶成分」以外は入っていない方が良いでしょう。

 

 

おすすめの甜茶は!?

以上の2点から、筆者としては「お茶」をすすめています。

 

中でも、私が “漢方薬を止めるキッカケ” となった「すーすー茶」がオススメですので紹介しておきます。

 

このお茶にはバラ科の甜茶がメインとして使用されているのはもちろんのこと、「クマザサ」と「赤紫蘇」が含まれています。

 

紫蘇(シソ)は「紫蘇葉」として抗アレルギーの漢方の生薬でも使われていますし、クマザサは免疫力アップに使われています(免疫とアレルギーは密に関係しています)。

 

※紫蘇については、即効!鼻水を止める方法&鼻づまり解消法!鼻水が止まらない原因とツボでも軽く説明しています

 

いつもは鼻炎薬を飲まなければすぐに鼻水と鼻づまりがおきる体質ですが、このお茶を2週間ほど飲んだときに、まったくムズムズしなくなったことに気付きました。

 

もちろん誰しもにピッタリな魔法のお茶ではないと思います。

 

しかし、一通りのヒスタミン薬や漢方を使ってきた私のムズムズが無くなったことから、スッキリする可能性はあると思います。

 

私の場合は通年型の慢性鼻炎だったため、鼻炎薬ではなく最終的には保健適応外の漢方煎じ薬を飲んでいました。

 

これは、一年中「鼻炎薬(抗ヒスタミン薬)」を服用するのは身体への負担が大きいと感じたためです。

 

▼実際飲んでいた漢方煎じ薬▼
 

 

とは言え漢方は「保健適応外で値段が高い、まずい、ニオイがキツイ」と、続けにくい条件が多く、いつか止めたいと思っていました。

 

そんな漢方でしたが、お茶を飲み始めてからは飲む必要がなくなりました。

 

値段としても毎日わずか90円ほどとコンビニのお茶や水より安いため、試されても損はしないと思います。

 

ちなみに商品に満足できなかった場合は、購入後25日以内であれば飲み切ったとしても全額返金してくれる保証も付いており、お試し気分で購入出来るところも良心的です。

 

ということで、毎日ペットボトルのお茶やお水を買ったり、甜茶サプリメントを購入するくらいであれば、個人的にはこちらがオススメです。

 

※花粉ピークの3月〜4月は通常の5倍以上売れるようですので、欠品する可能性がございます。

 

参照:『えぞ式すーすー茶』公式HP
https://www.susucha.jp

 

 

メーカーへ問い合わせた際の返答

以下は、私がメーカーに「甜茶の種類」を確認した際の返答メールです。

 

『えぞ式すーすー茶』に配合している甜茶は、バラ科の「甜葉懸鉤子」でございますので、安心してお召し上がりくださいませ。

 

『えぞ式すーすー茶』は甜茶以外にも、赤紫蘇、クマザサといった自然植物を原料としており、お身体の過剰な免疫反応を抑える作用がございます。

 

 

副作用と妊婦への影響について!

甜茶の毒性や副作用については報告されていません。

 

長年お茶や生薬として利用されてきた植物ですので、安全性は高いと言われています。

 

また、妊婦が飲む際に気になるのは

 

  • カフェイン
  • その他の毒性

 

に対して胎児にどのように影響するのか?ですが、「甜葉懸鉤子」はバラ科の植物でカフェインは含まれていません。

 

また前述した通り毒性も報告されていませんので、「飲んではダメ」というデータはありません。

 

  • 禁忌を示すような臨床データーがないということ
  • 甜茶を販売している会社でも「妊婦OK」との記載がある
  • 中国ではおめでたい時に飲むお茶であり、妊娠中に飲んでいることが考えられる

 

という3点をみても、妊婦についても安全性が高いと思われます。

 

したがって、花粉症の妊婦さんで合成薬が飲めないような状態では、甜茶が有力な選択肢の一つになると思います。

 

もし心配な場合は、産婦人科のドクターと相談の上で摂取するかどうかを検討してください。

 

なお、可能性としては以下が考えられるため、いずれにしろ1日5L飲むなどの「飲みすぎ」には注意しましょう。

 

 

食べ物アレルギーには注意

これは甜茶に限らず、食べ物すべてに当てはまるものですが、一応説明しておきます。

 

今回紹介している甜茶「甜葉懸鉤子(てんようけんこうし)」はバラ科の植物です。

 

そのため、リンゴや梨、さくらんぼ、桃などの「バラ科の果物」を食べてアレルギー反応を示したことがある人は、摂取を控えた方が良いかもしれません。

 

それほど多くの報告例があるわけではありませんが、食物アレルギーはどんなものにでも存在するからです。

 

<あわせてご確認下さい!>

▼少しでも多くの方に届くよう、シェアして頂けますと幸いです!
このエントリーをはてなブックマークに追加


鼻の病気web【トップページ】 鼻くそがたまる理由 鼻くそを食べてしまう方へ 運営者情報